特別講義「島根におけるIT業界の現状と可能性」を実施しました。

11月 27日（水）、経済学部の授業「現代日本経済事情Ⅰ」において、OSS-Vision株式会社代表取締役CEOの井上浩氏をお招きし、特別講義を行いました。

本授業では日本経済を理解するための理論と現状について学んでおり、今回は「島根におけるIT業界の現状と可能性」と題して、厳しい地方圏で積極的なビジネスを行う企業の実態やプログラミング言語「Ruby」を軸とした産学官連携の取り組みについて講義いただきました。

また、社会で求められている人材や大切なことなどもお話いただき、学生たちにとってとても有意義な時間となりました。

受講生からは「島根県はITを土台に、Uターン就職や起業に挑戦できる環境を整備しており、地域発展につながっていると感じた」「Rubyという言語が島根で開発され、多くのIT企業が集積していることを知り、とても驚いた」「文系でもIT企業に就職していることを知り、今後の視野が広がった」などの感想がありました。