地域の子どもたちを対象とした「外国の絵本と童謡のひろば」を開催しました。

12/2/2024
社会・地域 国際交流

11月30日(土)、広島経済大学 国際教育交流センターでは、地域社会における異文化理解を深めていくため、地域の子どもたちを対象とした「外国の絵本と童謡のひろば」を開催しました。幼児から小学生までの親子21組が参加し、親子で異文化体験を楽しむ機会となりました。

このイベントでは、広島経済大学のドイツ人交換留学生のMette-Marit Sieversさんが、母国ドイツから持ってきた絵本をドイツ語で読み聞かせを行いました。
子どもたちは興味津々で耳を傾け、さらに、ドイツ語の歌を子どもたちと一緒に歌い、楽しいひとときを過ごしました。

Mette-Marit Sieversさんはドイツの食べ物や名所、そしてドイツのスポーツについても紹介しました。保護者の方々は、日本でも馴染みのあるお菓子が実はドイツ原産であることを知り、驚いた様子で聞いていました。

一緒に参加したベルギー・メキシコ・シンガポールの交換留学生も子どもたちと交流し、言葉の壁を越えて楽しむことができました。
最後には、留学生からプレゼントを受け取った子どもたちが、ドイツ語や英語で「ありがとう」や「バイバイ!」と言う姿も見られました。

次回は、1月11日(土)に、ポーランド人交換留学生による「外国の絵本と童謡のひろば」を予定しています。今後も広島経済大学は、さまざまな国際交流イベントを開催したいと考えています。

ダイジェスト動画

当日の様子を動画でもご覧ください。