- 11/23/2024
- 教育・研究
経営学部経営学科の棚橋慶太教授が、10月28日~31日にベトナム(ハノイ)で開催された「Asia-Pacific Management Accounting Association(アジア太平洋管理会計学会)」の2024年度年次大会に出席しました。
棚橋教授は、本学会の理事として運営に携わっており、自由論題報告のDiscussant(討論者)とModerator(司会進行役)を務めました。
本学会はアジア太平洋地域をはじめとする世界の会計学研究者に、質の高い研究を重視した強固なプラットフォームを提供することを目的として2004年に設立。本大会は「管理会計:持続可能な発展とビジネスプロセスのデジタル化のための意思決定支援ツール」をテーマとして13か国42件の論文が採択され、その自由論題報告と活発な討論が行われました。。
棚橋教授は、「アジア・大洋州における管理会計分野の第一人者と交流し、最先端の研究とその動向について理解を深めることができた。管理会計学における第一人者である上埜甲南大学名誉教授が学会会長を務めていることから日本人研究者も多数参加して研究・学生教育に関する情報交換を行う有意義な機会だった。この経験を今後の研究教育活動に活かしていきたい」と振り返りました。