第19回　祇園・興動祭を開催しました。

11月10日（日）、広島経済大学興動館において、第19回祇園･興動祭を開催しました。

祇園・興動祭は、興動館プロジェクトの学生有志が中心となって企画運営し、学生と地域の方々が交流することを目的としています。また、お祭りをきっかけに、地域の方々に興動館での様々な活動を知っていただくことはもちろん、地域に根ざした伝統的なお祭りとして、毎年楽しみにしていただける行事にしたいという思いを込めて開催しています。

19回目の祇園・興動祭のテーマは「結~つながる祇園~」です。これには、過去3年間のテーマであった「つながる祇園」を継承しつつ、祇園・興動祭を「地域の方々同士や地域と学生たちとのつながりをこれまで以上に深めるきっかけの場にしたい」という学生たちの想いが込められています。

当日は天候にも恵まれ、約3,000名の方々にご来場いただきました。子どもが楽しめるお化け屋敷や宝探し迷路、地域団体や興動館プロジェクトを紹介する展示などの館内企画に加え、広島県立祇園北高等学校吹奏楽部・書道部による発表や祇園学区女性会と共に祇園音頭を踊るイベントのほか、学生と地域団体による屋台コーナーが10店以上出店するなど、子どもから大人まで楽しめる催しを実施しました。
さらに、イオンモール広島祇園では、スポーツによる地域活性化プロジェクトによるサンフレッチェ広島レジーナ応援イベントを同日開催しました。

第19回祇園・興動祭実行委員長の和田健人（経済学科4年）は「今年は地域の皆様や地域団体、興動館プロジェクトのつながりをさらに深められるような場所にすることが目標でした。ご来場いただいた方々の笑顔をたくさんの場所で見ることができて良かったです。
これからも祇園・興動祭をきっかけに祇園地域のつながりが深まることを願っています。」
と語ってくれました。

祇園・興動祭にご来場いただいた皆様をはじめ、共にお祭りを盛り上げていただいた地域の皆様や、ご協力いただいた関係各所の皆様に厚く御礼申し上げます。

当日の様子を動画でもご覧ください。