「第1回もっと世界を楽しもう!広経国際フェスタ!」を開催しました。

11/12/2024
学生の活動 明徳館 国際交流

11月1日(金)、昼休憩の時間に明徳館5階コネクションエリアを会場として、国際交流イベント「第1回もっと世界を楽しもう!広経国際フェスタ!」を開催しました。今回は、メキシコからの短期交換留学生DELGADILLO Gonzales Sebastián氏が、母国の伝統文化である「死者の日」を紹介し、会場には約100名の留学に興味関心のある学生や教職員が参加しました。

「死者の日」とは、日本のお盆のような行事で、毎年11月1日、2日に行われます。亡くなった家族、親戚、友人、ペットなどを思い出し、懐かしい思い出話をする日です。死者を導く花として、マリーゴールドの花を飾って、オフレンダ(Ofrenda)という祭壇に食べ物や飲み物、花、ロウソクなど故人が好きだった様々なものが飾られます。

参加した学生から「メキシコの死者の日は初めて聞いた。装飾品も明るく賑やかなものが飾られて、とても楽しい行事であることが分かった」「メキシコのことはあまり知らなかったんですけど、国全体でこのようなイベントを行っているのがすごいと思った!」「セバスチャンさん、ありがとうございました。とてもよくわかって楽しかったです。パレード、いつか行ってみたいです」などの感想がありました。

今後もいろいろな国の伝統文化を取り上げ、日本人学生や留学生に異なる文化・習慣について知ってもらい、異文化理解のきっかけになればと思っています。

ダイジェスト動画

当日の様子を動画でもご覧ください。