「第11回国際スポーツサロン」を開催。サンフレッチェ広島の仙田信吾社長に講演いただきました。

10/23/2024
社会・地域

10月18日(金)、世界のスポーツ界で活躍する著名人をお招きし、スポーツを通して広島の国際化と街づくりを推進するプロジェクト「国際スポーツサロン」を、広島国際会議場において開催しました。

11回目の開催となった今回は、株式会社サンフレッチェ広島の仙田信吾社長をお招きしました。仙田社長は地元のラジオテレビ兼営局で42年間勤められ、Jリーグが開幕した1993年にテレビ番組「週刊サンフレッチェ」を立ち上げるなど、放送マンとして早くからサンフレに関わってきました。2020年、社長に就任し、女子プロサッカーチーム、「サンフレッチェ広島レジーナ」の創設や新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」の開業に携わりました。

講演会では、「エディオンピースウイング広島の志」の演題で、広島とサッカーの歴史や新スタジアムが完成するまでの経緯、スポーツを通じた平和への取り組みについて、ご講演いただきました。

広島とサッカーの歴史について語る仙田信吾社長

「スタジアムの名称にピースと付けたのは、前向きな平和の発信拠点になりたいという想いからきています。来年はスタジアムに設置しているPeace Wall(キャプテン翼の巨大壁画)を拡充し、広島から世界平和を全世界に発信していきたい」と熱く語られました。

エディオンピースウイング広島に設置されている「Peace Wall」

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