- 9/21/2024
- 教育・研究 学生の活動 興動館
9月14日(土)~9月16日(月)の3日間、若旅促進プロジェクトが「瀬戸内カレッジ 愛媛県今治市現地視察」を行いました。
若旅促進プロジェクトは、旅を通して若者が魅力的に感じるツアーとは何かを若者目線で考え、旅行プランを作成し地域の課題を解決することで、地方創生に貢献することを目的としています。
瀬戸内カレッジとは、JR西日本・自治体・大学が連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学のプロジェクトです。
今年度は、愛媛県今治市の自治体と連携し、大学生による若者目線での旅行プラン作成や地元の課題解決に向けたアイデアを提案するために活動しています。
現地においては、愛媛県今治市の今治港周辺にて開催されるイベント「せとうちみなとマルシェ」へ参加し地元のグルメなどに触れたほか、せとうちみなとマルシェをきっかけにどう観光客を増やせるかを調査すべく、来場者・出店者を対象に独自のアンケートを実施しました。その他、鈍川渓谷、今治城などをはじめとするスポットを巡り、自然や歴史を感じることで愛媛県今治市の魅力を味わいました。今回の視察で学んだことやアンケート結果をまとめ、12月に行われる報告会に向けて取り組んでいく予定です。
プロジェクトリーダーの筆谷 芽生さん(経営学部経営学科3年)は、「今回の視察では、様々なスポットを巡ることができ、愛媛県今治市の魅力を存分に知ることができました。また、せとうちみなとマルシェでのアンケート調査では、現地の方から「今治市の為に活動してくれて感謝している」「頑張ってほしい」という期待の言葉をいただき、より一層頑張ろうという気持ちになりました。今回の視察で得た情報や課題をまとめ、愛媛県今治市のさらなる活性化に向けた提案を考えられるよう頑張っていきたいです。」と語ってくれました。
今後も若旅促進プロジェクトの活躍にご期待ください。