熱中症対策&AED使用方法講習会を実施しました。

8月7日（水）・20日（火）・21日（水）、保健室・スポーツ支援課・学友会体育局の共催で、「熱中症対策」および「AED使用方法」講習会を行いました。
体育系の部・サークルに所属する学生を対象に、3日間で151名の学生が参加しました。
この講習会は、夏季における安全対策の一環として、学生の健康と安全を守るための取り組みです。

講習会は、保健室の職員による熱中症の対策・予防方法についての説明から始まりました。炎天下での活動時に注意すべき点や、適切な水分補給の重要性、また、症状が現れた場合の迅速な対応について詳しく解説しました。

次に、急病者が発生した場合の心肺蘇生とAEDの使用方法について説明が行われました。心肺蘇生の基本的な手順や、AEDの正しい使い方が紹介され、参加者全員がその重要性を学ぶことができました。
講習会の後半では、心肺蘇生訓練用人形を使った実技演習が行われ、各グループに分かれて実際に心肺蘇生とAEDの使用方法を実践しました。学生たちは積極的に参加し、緊急時に備えるためのスキルをしっかりと身につけました。

今回の講習会を通じて、学生たちは日常の活動における熱中症のリスクを理解し、緊急時に適切な対応ができるようになりました。このような取り組みは、今後も継続していく予定です。