雨の中でも奮闘する松田ゼミの学生たち、「第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会」でのフィールドワークを通じてイベントの改善を目指します。

5/15/2024
教育・研究

松田亮ゼミ(スポーツ経営学科)では、昨年に続き、4月29日(月)に開催された「第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会」で来場者へのアンケート調査を実施しました。

雨天にもかかわらず、学生たちは来場者一人一人に声をかけ、丁寧にアンケート調査への協力を呼びかけました。当日のアンケート調査では、来場者の満足度や観戦体験などについての評価を収集し、これをもとにデータ分析を行います。このデータ分析の結果は、今後のイベント計画の改善に向けた貴重な資料となります。作成した資料は、主催者である広島陸上競技協会に提出する予定です。

大石忠輝さん(スポーツ経営学科2年)は、「当日は雨にもかかわらず、スタンドは多くの観客で賑わい、アンケート調査も順調に進みました。普段はなかなか経験できない、見知らぬ方々に協力をお願いするという貴重な体験となりました。データ分析では、イベントの強みや改善点を明確にし、より良いイベントにするための資料を作成していきます」と語りました。

関連情報