- 1/19/2024
- 教育・研究 学生の活動
1月16日、明徳館10階において、株式会社サンフレッチェ広島(J1)やミズノ株式会社などのスポーツ関連企業で研修に取り組んだスポーツ経営学科の学生が、受け入れ先企業の方々を招いての成果報告会を開催しました。
この企業研修はスポーツ経営学科の授業「スポーツビジネス演習I・II」の一環で、スポーツビジネス現場の理解を深め、実践的な企画力や行動力、協調性などを身に付けることを目的としてスポーツ関連企業を対象に実施。バスケットボールB1の株式会社広島ドラゴンフライズや公益財団法人広島県サッカー協会、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ(J2)やスポーツ用品全般小売販売の株式会社体育社などの研修に参加しています。
サンフレッチェ広島で5日間の研修に臨んだ小玉羽恭さん(スポーツ経営学科3年)は発表の中で、「普段観ている試合は、多くの人が様々な業務で関わって成り立っていることを知り、人との信頼関係が本当に大切だと実感しました。社会に出てからも常に心に留めて活躍したいです」と、研修で得た気づきを報告しました。
スポーツ経営学科の小笠 喜徳 教授(元中国新聞スポーツ記者)は、「今年2年連続で株式会社広島東洋カープへの内定者が出るなど、スポーツ関連企業への就職実績もある本学科。スポーツビジネスの現場を肌で感じ、今後の就職活動にも活かしてほしい」と学生にエールを送りました。