- 12/23/2023
- 教育・研究
メディアビジネス学部の山田哲敬ゼミナールの学生が、豪雨災害伝承館や神楽団などをテーマにしたドキュメンタリーを制作し、「東京ビデオフェスティバル2024※」にエントリーしました。
同学部では2017年から本フェスティバルに挑戦しており、これまで6年連続で入賞しています。
放送業界出身の山田哲敬教授が指導する本ゼミでは、ジャーナリズムを研究テーマとし、地域社会が抱える課題をリサーチしてドキュメンタリーを制作することで、その課題の真相を掘り起こしています。
今回、東京ビデオフェスティバル2024にエントリーしたドキュメンタリーは以下の3作品。東京ビデオフェスティバル2024の公式サイトから全編視聴可能ですので、ぜひご覧ください。
なお、審査結果発表は1月中旬の予定です。
忘れまい8.20 ~思いをつなぐ伝承館~
制作者:畑間歩菜美さん、岩谷麻由さん
神楽とともに生きる~次世代が継ぐ伝統の舞~
制作者:文野満月さん、三宅晴子さん
トラックで日常に非日常を~旅する音楽隊の願い~
制作者:難波佑妃さん、崎岡智暉さん
※東京ビデオフェスティバルとは
小林はくどう氏などの映像作家らが集い結成した「市民による市民のための自主映像組織」で特定非営利活動法人(NPO)である「市民が作るTVF」が主催する映像祭です。
国内外から多くの作品が寄せられ、映像文化イベントとして高い評価を得ている一方で、上智大、中央大、明治大、東京工芸大など各地大学からの応募も多く、大学生の映像作品を競う場にもなっています。
本映像祭の詳細は、東京ビデオフェスティバルのオフィシャルサイトをご覧ください。
http://tvf2010.org/