- 10/6/2023
- 社会・地域 教育・研究
9月27日(水)、北海道幕別清陵高等学校8名の生徒が、一般財団法人どんぐり財団(広島県北広島町)とNPO法人幕別札内スポーツクラブ(北海道幕別町)が実施している交流事業の一環として本学を訪れました。これは、学生のゼミ活動などを通じて地域スポーツの普及に関わる渡辺泰弘准教授(スポーツ経営学科)に交流の依頼があり、高校生に大学の魅力を肌で感じてもらいたいと協力しました。
最初に渡辺ゼミの学生との交流の場を設け、大学生活について自身の経験をふまえて質問に応えました。大学での学びや部活動・アルバイト、今後の目標など、高校生は熱心に耳を傾けていました。
その後、アカデミックコモンズ「明徳館」、スタジオを有する「メディア情報センター」、「図書館」のほか、プロ選手やオリンピック選手を輩出した部が普段練習している「野球場」、「陸上競技場」、さらにはスラムダンクに描かれている「石田記念体育館」を見学しました。
高校生からは、「大学生の学業と部活動・サークル・プロジェクトを両立しながら全力で大学生活を送ることの充実や困難などの実体験が印象的だった」「大学の施設はとても広くて綺麗だった」「大学選びの参考になり、進学が楽しみになった」などの感想がありました。
渡辺准教授は、「広島に限らず、地域とのつながりを大切にするとともに、学生たちと一緒に地域を盛り上げながら、社会貢献していくことができれば」と振り返りました。