カンボジア国際交流プロジェクトが春渡航活動報告会を開催しました。

4/6/2023
学生の活動 興動館

4月5日(水)、興動館において、カンボジア国際交流プロジェクトが「春渡航活動報告会」を開催しました。この報告会は、当プロジェクトが2月11日(土)から2月20日(月)の期間にカンボジアで実施した教育支援活動について、日頃お世話になっている学内外の関係者に報告することを目的として開催されました。

カンボジア国際交流プロジェクトは、教育支援活動を通じて、カンボジアの子どもたちが夢や希望、自国をよりよくしていくための志を持ってもらうための一助となることを目指して活動しています。

当日は、カンボジア国際交流プロジェクトの概要説明が行われた後、「副読本制作」「衛生教育」「地域広報交流」の3部署の活動報告が行われました。
副読本制作部署は、学生たちが制作中の広島の戦後復興のストーリーを題材とした副読本「AOGIRI」を使用した現地小学校での授業について、衛生教育部署はマイクロプラスチック問題やゴミ削減をテーマとした授業について、地域広報交流部署は、姉妹校であるパニアッサストラ大学の学生との連携を強化し、活動の協力者を増やすことを目的に開催したお祭り「SAKURA FESTIVAL」について、それぞれ写真やアンケート結果などをもとに報告を行いました。
最後にまとめとして、春渡航の全体の成果について、プロジェクトリーダーより報告がありました。

すべての報告終了後、ご来場いただいた関係者(広島南ロータリークラブなど)からご講評をいただきました。講評では、「継続することが大きな力になる。未来につながるよう頑張ってほしい」という熱いアドバイスをいただきました。

報告会の実行委員長で副リーダーの兵頭優茉さん(ビジネス情報学科3年)は、「今回の報告会を通して、私たちのプロジェクトには多くの方々が関わってくださっていることを改めて実感しました。関係者の方に今後も応援いただけるよう頑張っていきたいです」と話してくれました。

今後ともカンボジア国際交流プロジェクトの活躍にご期待ください。

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