- 3/22/2023
- 社会・地域 教育・研究 学生の活動
メディアビジネス学部の宮地ゼミナールの学生が、株式会社ポップジャパンとSDGsの取組みとして、のぼり製造で出る廃材を活用した「身につけるポップな交通安全グッズ」を企画から販売まで実践しています。
製造工程で出る端材の中から、蛍光色生地のポップなカラーに着目した学生は、夜間に視認性の高さが発揮される商品のアイデアを企画。蛍光のマスクストラップやビブスなどを開発し、販促計画にも取り組み、店舗ブースのレイアウトもデザインしました。3月11日(土)~3月26日(日)の期間、ジ アウトレット広島のSAKKA ZAKKAで販売しています。
城下篤志さん(メディアビジネス学科3年)は、「商品デザインを考える上で、『自分が欲しいから』『面白いから』という主観的な理由で商品を生み出すのではなく、現地を視察し市場分析を行い、ターゲットを考えることが大切だと感じました」と1年間の活動を振り返りました。