若旅促進プロジェクトが最終報告会を開催いたしました。

3/1/2023
学生の活動 興動館

2月28日(火)本学立町キャンパスにおいて、若旅促進プロジェクトが最終報告会を開催いたしました。本学と連携協定を締結している国土交通省中国運輸局協力のもと、旅行会社など関係者17名を招き、一年間の活動とその成果を報告いたしました。

当日は、以下の取り組みについて報告があり、それぞれの報告について質疑応答とご意見をいただく時間を設けました。

・山陰地域と山陽地域を周遊する大学生向けの自然満喫ツアー
(鳥取県米子市、島根県松江市、岡山県新見市)
・就職活動と観光を組み合わせた大学生向けのツアー(広島県福山市)
・地域資源を活用した小学生の子どもを持つ家族向けの「旅育」ツアー
※大学生が瀬戸内海の地域の魅力を発掘するJR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)主催の「瀬戸内カレッジ」の一環として参加し、考えたツアー内容です。(岡山県新見市)
・芸北地域活性化のための大学生向けのツアー(広島県芸北地域)

参加した関係者から「移動時間が長いという課題をどう解決しますか」「ツアープランにストーリー性を持たせてはどうでしょうか」など、多くの質問やご意見があり、盛況のうちに会を終えることができました。

プロジェクト副リーダーの兵頭 里彩さん(経営学部経営学科3年)は「若旅促進プロジェクトに所属して、初めて旅行会社等を招待した報告会を開催することができました。当日は、旅行会社の方から沢山のご質問やご意見を頂きとても勉強になりました。この報告会での学びを今後に活かしていきたいです」と話していました。

今後も若旅促進プロジェクトの活躍にご期待ください。

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