スポーツを通じた共生社会実現プロジェクトが藤の木公民館で開催された人権教育講座で活動報告を行いました。

2月26日（日）、スポーツを通じた共生社会実現プロジェクトの学生3名が藤の木公民館（広島市佐伯区）で開催された人権教育講座で活動報告を行いました。

当日は、「明日へ動き出せ！」というテーマのもと、活動をスタートした経緯、活動内容、活動を通して考えたこと、これからの目標などについて、講座に参加された9名の地域住民に報告をしました。具体的には、大学生対象のアンプティサッカー体験イベントの様子を映像でわかりやすく紹介したほか、広島市で開催されたスペシャルオリンピックスの運営ボランティアに参加したことについて説明しました。最後に、共生社会とはどのような社会なのかについて考えてもらう場を作りました。

参加者からは「高齢者ができるスポーツは何がありますか」「共生社会を理解する上で、実際に障がい者スポーツを体験してみることが大切だと感じました」などの質問や感想がありました。

プロジェクトリーダー光井真歩さん（経営学部スポーツ経営学科３年）は、「地域の皆さんから直接、意見や感想を伺うことで新たな発見がありました。本プロジェクトの目的である共生社会実現への意識を高めるためのきっかけを作ることができたと思います」

今後ともスポーツを通じた共生社会実現プロジェクトの活躍にご期待ください。