- 1/10/2025
- 教育・研究 学生の活動
1月8日(水)、経営学部スポーツ経営学科による「卒業論文最終発表会」を開催しました。スポーツ経営学科では、大学での学びの集大成を「ゼミⅡ」の履修者全員が発表する機会を毎年設けています。
卒業論文の題目には「広島東洋カープのグッズ選好の実態と消費満足」「エディオンピースウィング広島の現状と将来性」「アフターコロナにおけるフィットネスクラブの経営戦略」「eスポーツを使った地域活性化と課題」などスポーツビジネスに関するものから、「幼児・児童期に行う運動が身体面や心理面に及ぼす影響について」「スポーツ施設がもたらす地域活性化」「陸上競技における新たなランニングシューズテクノロジーの進化とパフォーマンス評価」など多彩な研究テーマが。
本学科では、卒業論文の指導において、ゼミの指導教員の他にもう1名研究テーマに関連した教員がアドバイザーとして付き、学生をサポートしています。
林和夫学科主任は「卒論執筆をとおして、論文を書く作法的なことは身についたと思いますが、社会が求めるのは発想力です。研究でやってきたように日頃から疑問を持ち、課題を見つけ、データを揃えて自分なりの経験と発想力で、解決策の提示や提案をし続けることが大事です。卒業しても提案の毎日を送ってください」と総括し、学生にエールを送りました。