森永乳業株式会社とコラボ！関ゼミの学生が、デジタルマーケティングのプランを提案しました。

12月19日（月）、メディアビジネス学部ビジネス情報学科の関ゼミナールが、森永乳業株式会社とコラボレーションし、デジタルマーケティングプランを提案する発表会を開催しました。

森永乳業株式会社西日本支社中四国支店からの依頼で、同社商品「ミルク生活」を題材に、学生は2チームに分かれて4月から約9か月間、市場環境の分析、STP分析、そして4P分析といったマーケティング分析を行い、ミルク生活のマーケティングプランを企画しました。デジタルマーケティングを研究している関ゼミならではのアイデアで、新市場開拓の戦略や商品デザインの改善策を提案しました。

発表会には、森永乳業株式会社中四国支店から5名の方にお越しいただくと同時に、本社（東京）・西日本支社（大阪）・中四国支店（広島）をオンラインで繋ぎ、ハイブリッド型で開催することで多くの方々に参加していただきました。学生が企画を発表した後には、意見交換を行い、斬新な発想やターゲット選定の面白さなどについて評価をいただきました。

泉谷春菜さん（メディアビジネス学部ビジネス情報学科3年）は、「実際にマーケティングの難しさを痛感しました。企業の方へ提案し、意見交換することができてとてもいい経験になりました」と語ってくれました。