太田川キレイキレイプロジェクトが「旧太田川一斉清掃」を開催しました。

11月27日（日）、太田川キレイキレイプロジェクトが「旧太田川一斉清掃」を開催し、大学連合「えーこじゃけん」参加団体とともに清掃活動を行いました。

太田川キレイキレイプロジェクトは、太田川の清掃活動を通して、若い世代が環境保全について考えるきっかけを提供することを目的に活動しています。
今回ともに活動を行った大学連合「えーこじゃけん」は、広島県内の環境問題に取り組んでいる学生団体が集結することで、県内の大学生のボランティア活動を活性化させると同時に、大きな事業を共同で企画することにより、ボランティアに参加する大学生の数を増加させ、広島県を「若い人達が環境について最も考えている県」にすることを目的として、2018年に立ち上がりました。コロナ禍の現在は、２ヵ月に１度オンラインにて代表会議を実施しています。

当日は、本学を含む3大学35名の参加がありました。まずは参加者全員でアイスブレイクを行い、お互いの紹介をしていくことで緊張をほぐしました。その後、3つのチーム（それぞれの大学の学生が混成するチーム）に分かれて、祇園大橋を基点に3方向に別れて約2時間清掃活動を実施しました。清掃活動終了後にはレクレーションを行い、更に交流を深めました。

次期リーダーの竹中聡司さん（経済学科2年）は、「初めての参加なので、自分から積極的に交流を図ろうと気負っていましたが、他団体のみなさんも積極的に話しかけてくださり、とても温かい交流ができました。同じ目的に向かって活動している団体のため、全員がやりがいを感じることのできる空間だったと思います。今は年に1度の合同開催ですが、これからは機会を増やし、活動の幅を広げていきたいです。」と話してくれました。

今後も太田川キレイキレイプロジェクトの活躍にご期待ください。