動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクトが「いぬねこ教室～ペットとの共存について～」を開催しました。

8月22日（月）、祇園西公民館において、動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクトが、祇園地区の児童、生徒を対象として「いぬねこ教室～ペットとの共存について～」を開催しました。

この教室は、飼い主にはペットが寿命を迎えるまで適切に飼育する「終生飼養」の責任があるということを伝えると同時に、動物愛護を通して「命の大切さ」について考えるきっかけにしてもらうことを目的に開催しました。

当日は、7名の小学生が参加しました。プロジェクトメンバーが行っているボランティア活動について説明した後、楽しく学ぶクイズ形式の授業「いぬねこクイズ」を行いました。　
参加した小学生からは「動物愛護センターにいる動物を私たちも飼うことができますか？」「動物を飼うにはどんな準備が必要ですか？」などの質問があり、プロジェクトメンバーの説明に熱心に耳を傾けていました。

このイベントを企画した大田　直哉さん（経済学科3年）は「責任をもって最後まで飼う『終生飼育』やペットを飼う上で大事にしてほしい5つこと『ペットの5つの自由』を伝えることができ、私たちとしても有意義な時間になりました。小学生の皆さんにも楽しんでいただくことができ、今後のプロジェクト活動のモチベーションUPにつながりました。」と話してくれました。

今後も動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクトの活動にご期待ください。