「もみじ銀行×広島経済大学」経済学部の学生が県内の企業の魅力を発表しました。

9/22/2022
社会・地域 教育・研究

9月12日(月)、経済学部の重本ゼミナールを中心とする学生が、「もみじ経発塾」で県内の企業の魅力を発表しました。これは、株式会社もみじ銀行が産学金連携事業として、学生と地元企業とのコミュニケーションの場を提供し、地元就労と地元企業の人材確保につなげる目的で企画されたものです。

8月22日(月)にセミナーを受講し、23日(火)には学生は3チームに分かれ地元企業3社を訪問し取材、9月12日(月)にもみじ銀行本店で、内容をまとめた資料やPRチラシを用いて各企業の特徴や魅力を発表しました。

発表のあとは企業との交流会が行われ、参加企業からは、「非常に熱心に活動に取り組まれ、こちらが勉強になりました」「プレゼンテーション能力の高さに驚きました」「レベルの高いPRチラシを作っていただき、本当に感謝しています」と高評価をいただきました。

2016年から始まったこの事業は、コロナ禍のため中断していましたが、規模を縮小して再開したいと本学に依頼があり、第5回目として3年ぶりに開催。

重本洋一教授は、「企業の方々とコミュニケーションを上手くとり、最終日の発表会では、立派なプレゼンをしていました。学生たちは充実感を感じていたようです。これは、学生個々人の能力の高さと本学でのゼミ授業のプレゼンテーションを鍛える取り組みの成果が出たものだと思います」と振り返りました。

この様子は、以下のメディアに取り上げられました。

  • RCC中国放送:9月12日(月)夕方のニュース
  • 中国新聞:9月13日(火)朝刊8面
  • 經濟レポート:9月20日(火)4面

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