学生のアイデアでお好み焼店をサポート!オタフクソースとマーケティング研究会を開催しました。

9/13/2022
社会・地域 教育・研究 学生の活動 明徳館

9月1日(木)、経営学部経営学科の細井ゼミナールが、オタフクソース株式会社※とマーケティング活動に関する共同研究会を開催しました。
※本学とオタフクソース株式会社は、2019年11月に包括連携協定を締結しています。

長引くコロナ禍に加え、ウクライナ情勢や物価高など新たな問題も発生し、苦しい状況が続いていると予想される地元お好み焼店。学生は5チームに分かれ、ソウルフードを自分たちの若い感性で盛り上げたいと、店舗を訪問してインタビュー取材を実施。この調査をもとに、地域に密着し実情に合わせたマーケティング提案を発表しました。

共同研究会には、オタフクソースから3名の方にお越しいただきました。総評では「具体的なアイデアになっており、すぐにでも実現できそうな提案だった」「学生の新鮮なアイデアが聞けて面白かった」などの高評価の一方、企業ならではのご指摘もいただき、学生にとってとても有意義な時間となりました。

左から、総評するオタフクソース新本顕三氏、春名陽介氏、桒原征志氏

細井謙一教授は、「こうした活動を通じて社会に関わり、学生たち自身の体験を通じて感じたことを知恵に変え、地方創生の発展に向けて今後の活動に繋げて欲しい」と学生へ期待を寄せました。

この研究会の様子は、以下のメディアに取り上げられました。

  • TSSテレビ新広島:9月1日(木)夕方のニュース
  • NHK:9月1日(木)夕方のニュース

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