スィーパトゥム大学(タイ)とのパイロットプログラムを実施しました。

7/27/2022
教育・研究 学生の活動 国際交流

本学では、学生の“学びの機会”を拡充させるため、海外の大学や機関との連携・交流の機会を模索しています。

新型コロナウィルス感染症蔓延下、海外往来も再開されつつありますが未来の留学プログラムについて検討を進める中で、タイのスィーパトゥム大学とパイロットプログラムとして本年7月7日(木)に特別講義、7月21日(木)に学生交流をオンライン形式で実施しました。

7月7日(木)特別講義

まず、特別講義では本学のハラダ国際教育交流センター長が「日本の経済とイノベーション」について、スィーパトゥム大学の森教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科長が「今後の日タイ関係」について、講義を行いました。本学から11名、スィーパトゥム大学から47名の学生が受講しました。質問なども活発に行われましたが、和気あいあいとした楽しい2時間になりました。

ハラダ先生も笑顔です!
楽しそう~♪

7月21日(木)学生交流

パイロットプログラム第2弾として、7月21日(木)には本学学生10名、スィーパトゥム大学学生10名が参加し学生交流を行いました。広島経済大学・スィーパトゥム大学の学生合計5名で1チームになり、各チームに「恋愛にまつわるタイ語&広島弁」や「良く使うタイ語&広島弁」といったテーマが割り当てられました。グループワークでは主に日本語で話し合い、双方の学生が協力して学んだ言葉を紹介し、またそれぞれの母国語で説明しました。

広島経済大学・スィーパトゥム大学混成で、4フルーツチームに分かれました。
発表ルールの説明。スィーパトゥム大学の学生の日本語力は高くてびっくり!!

初対面かつプログラム時間が1時間という状況なので交流が上手くいくだろうか、と心配していましたが、全てのグループで笑いの絶えない交流となりました。

“1時間”、“オンライン”、“初対面”と交流には難しい条件がそろっていましたが、双方の学生の積極的な参加で非常に実り多い学びの機会になったと思います。

記念写真!
またね~!