かんぽ生命保険から講師を招聘、ESG投資の最前線を学びました。

6月23日（木）、経営学部経営学科の棚橋ゼミナールが、株式会社かんぽ生命保険の責任投資推進担当者を講師にお招きし、オンライン勉強会を行いました。

棚橋ゼミでは、SDGsの実現に貢献できる可能性がある、ESG投資※の意義と役割について学び、スキル習得を目指しています。今回、総資産67兆円を有する大手金融投資家であるかんぽ生命保険から、ESG投資への考え方や取り組みなど、事例を交えて紹介していただきました。

棚橋慶太教授は、かんぽ生命保険で勤務した経験もあり、この勉強会が実現。「世界有数の機関投資家から、ESG投資への取り組みについて詳しく説明していただき、学生たちの理解も深まったと思います。今後の研究につなげてほしい」と語りました。

広島経済大学では、今後も企業との実践を通した学びで、学生の成長を応援していきます。

※ESG投資とは、E（環境）・S（社会）・G（企業統治）に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のこと。間接的にSDGsに貢献するとされています。