スポーツによる地域活性化プロジェクトがバレーボール教室イベントを実施しました。

6/28/2022
学生の活動 興動館

6月26日(日)、広島経済大学石田記念体育館において、スポーツによる地域活性化プロジェクトが、地域の小学生を対象としたJTサンダーズ広島応援イベント「JTサンダーズ広島のバレーボール教室~JTサンダーズ広島の選手とあそぼ~」を開催しました。

このイベントは、JTサンダーズ広島の選手からバレーボールの指導をしてもらうことで、選手に親しみをもち、試合会場に足を運ぶきっかけにすることや、バレーボールを通じてスポーツを身近に感じてもらい、継続的にスポーツやバレーボールと関わる機会を作ることを目的としています。

当日は広島市内の小学校から、51名の参加者が集まりました。JTサンダーズ広島からは、コーチの平馬 慶太氏、安永 拓弥選手、新井 雄大選手、平井 海成選手、井上 航選手の5名にお越しいただきました。平馬コーチには低学年や初心者の子どもに合わせた指導、4名のトップ選手には高学年の子ども達へレシーブやアタックなどの指導を行っていただきました。
指導以外にも、選手たちによるアタックの披露や選手対小学生チームでの試合、子ども達から選手へ質問をするコーナー、JTサンダーズ広島のグッズが当たるお楽しみ抽選会などが行われて大いに盛り上がりました。参加した子どもからは「選手の方々は教えるのも上手で、背も高くて、アタックする時の迫力がすごかったので来てよかった」という声が上がるなど、貴重な経験になったようです。

今回の企画リーダーの柚木 里律さん(経営学科3年)は、「JTサンダーズ広島と連携したイベントは初めてのことであり、成功するかどうか正直不安でした。でも、選手対小学生チームの試合の時、選手が子ども達の実力以上の力を引き出してくれている姿を見ると、その不安はなくなりました。レベルの高い選手からがんばって1点を取った時、その瞬間は忘れることのない記憶として残ると思います。だからこそ、ますますバレーボールを好きになってくれていると感じました。このようなイベントができたのも、企画の意図を理解していただき、全面的に協力してくださったJTサンダーズ広島のみなさまのおかげです。この経験を活かして、他のイベントを担当するメンバーに、想いが込もった企画は多くの協力を得ることができると伝え、イベント成功に向けて背中を押していきたいです」と話してくれました。

今後もスポーツによる地域活性化プロジェクトの活躍にご期待ください。

関連情報