新入生へエール！理事長が自校教育を行いました。

本学では、学園の沿革や建学の精神、教育理念を伝える「自校教育」を行っています。
今年度も4月25日（月）～29日（金）の期間、1年次必修科目である「大学入門ゼミ」において、石田恒夫理事長自ら講話しました。

本学に入学したことに誇りを持ってもらいたいと、経営母体である石田学園と広島経済大学の歴史を中心に紹介。校祖石田米助翁が、「日本の将来は次代を担う青少年の教育にある」との強い想いから広島の教育事業を重要視し、私財を擲って支援し続けたこと、原爆投下による壊滅からの学園再建など、先人たちの教育にかける想いについて熱く語りました。

また、「本学ではゼロから立ち上げる興動人※を育成することを目指している。大学4年間はあっという間。人生の設計図を立て、何事にも挑戦してほしい。素晴らしい大学生活が送れるかどうかは自分次第。目指せ、興動人！」と、学生へ激励の言葉を送りました。

アンケートには、「自分が通う大学のことが知ることができてよかった」「誇りを持って4年間を過ごしたい」「様々なことにチャレンジしていきたい」といった感想が並んでおり、学生たちにとって気持ちを新たにする機会となったようです。

※興動人とは、本学の造語であり、学生に求める理想の将来像です。