広島経済大学経済学会 第2回研究集会を開催しました。

3月10日（木）、広島経済大学経済学会※主催の第2回研究集会を開催しました。
今回のテーマは、「プラットフォーム市場の補完事業者の参入と存続にかんする社会学ベースの制度研究への展開について」。講師はメディアビジネス学部ビジネス情報学科の溝下博 教授でした。

溝下教授はコンピュータメーカー系システム開発会社のシステムエンジニア、大手監査法人の経営・ITコンサルタント、パートナーを経て、2020（令和2）年4月より本学メディアビジネス学部ビジネス情報学科に教授として着任され、現在に至ります。

研究集会では溝下教授がこれまで経験されてきた中小企業のIT経営の話や、プラットフォーム市場に後発事業者がどのように参入し優位性を獲得しているのか、また存続しているのかなどについて、経営学の視点からお話いただきました。

発表後は参加者から多くの意見・質問があがり、とても有意義な研究集会となりました。

広島経済大学経済学会は、本学専任教員、大学院生及び学部生で構成する経済学・経営学及び関連諸学に関する諸問題を研究・調査することを目的とした学会です。