経済学部の学生が広島経済研究所主催「懸賞論文」で3位入賞しました。

2/1/2022
受賞・表彰 教育・研究 学生の活動

週刊経済誌「広島経済レポート」を発行する広島経済研究所主催の懸賞論文「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿」の表彰式が1月23日(日)にウェブ開催され、経済学部経済学科1年の石津遼太さんが学生の部で3位に入賞しました。

懸賞論文の課題設定は「基幹産業の自動車産業を通じて、学び、働き、いつまでもこの広島で暮らしたいと思えるサステイナブルな広島の実現に向けた内容」となっており、広島のものづくり振興のヒントを募る目的で募集されました。

主催者からは「学生の部は主に20代後半が入賞する中で、石津さんはまだ1年生。その発想力に驚かされた。このような柔軟な考え方で課題解決の道筋を論じられる学生がいるのは、広島経済大学が“ゼロから立ち上げる興動人”の育成に力を注いている成果の表れだろう。」と高評価をいただきました。
受賞作は冊子にまとめられ、広島県や地元経済団体に配布される予定です。

石津さんは「受賞するとは思っていなかったのでとても嬉しいです。賞をいただいたことを励みに今後も様々なことにチャレンジしていきたいです。」と喜びを語りました。

また、一般の部ではメディアビジネス学部の宮田庄悟教授が佳作を受賞しています。

本学の受賞作

  • 〈学生の部〉3位:石津遼太さん「自動車産業の新しい路線—広島県をより住みやすい県に」
  • 〈一般の部〉佳作:宮田庄悟教授「自動車は都市システムに進化—広島スマートシティにおける自動車産業」 
受賞作は広島経済レポートのサイトで読むことができます。

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