祇園から食品ロスなくそうプロジェクトが「勉強会」を開催しました。

12/17/2021
学生の活動 興動館

12月15日(水)、興動館3階ゼミ室において、祇園から食品ロスなくそうプロジェクトが、食品ロス問題についての学びを深めることを目的とした「勉強会」を開催しました。
祇園から食品ロスなくそうプロジェクトは、世界的に取り組まれているSDGsの17項目のひとつ、「12.つくる責任、つかう責任」を取り上げ、その中でも食品ロスについて焦点を当て、活動をおこなっています。
この勉強会は、広島市環境局業務第一課の職員2名にお越しいただき、プロジェクトメンバー11名、コーディネーター1名の総勢14名が参加して、開催されました。
はじめに、プロジェクトメンバーが、食品ロスについての「現状」「問題」「対策」の3つについて調べた内容を3グループに分かれて発表しました。環境局の方からは、発表内容について詳細なフィードバックをいただいた後、「食品ロスの削減について」と題した講演をしていただきました。
プロジェクトリーダーの繁浪駿汰さん(ビジネス情報学科1年)は、「コロナ禍ということもあり、市の活動も思うように進められていないことがわかりました。難しい活動ですが、学生目線でのオリジナルな発想をどんどん提案していきたいです。」と語ってくれました。
今年10月に入門プロジェクトとして5名のメンバーで立ち上がった本プロジェクト。メンバー数は2ヵ月で11名となっており、SDGs、食品ロス問題に対する本学学生の意識の高さがうかがわれます。現在は、公認プロジェクト昇格を目標にし、活動に取り組んでいます。
今後も祇園から食品ロスなくそうプロジェクトの活躍にご期待ください。

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