「観光」で地域課題の解決を目指す!藤原ゼミの学生が発表会を実施しました。

12/13/2021
社会・地域 教育・研究 学生の活動

経営学部経営学科の藤原ゼミナールが、観光を切り口に地域課題の解決策を提案。
「企業活動とまちづくり」に焦点をあてた現地取材や分析を行い、内容をまとめ、11月26日(金)と12月3日(金)の2日間、発表会を実施しました。

発表会では、「三次ワイナリーをバスらせよう」「道の駅の魅力を上げよう」「広島のアジア人観光客を増やそう」「スポーツツーリズムによる広島の活性化」「広島を電車で満喫計画」など様々な解決策を発表。SNSでの情報発信や連携協定の締結など、学生ならではのアイデアを盛り込みました。今後、その解決策の実現に向け本格的に取り組んでいく予定です。

藤原久嗣准教授は「グループごとに課題設定から提案まで自分たちで考え、チームで課題を検討することの楽しさや、意見を1つにまとめる難しさを実感してくれたと思います。これまで蓄積してきた知識を知恵に変えるべく、即戦力として通用する人材へと日々成長してくれることを期待しています。」と振り返りました。

今後も経営学部では、ビジネス現場のニーズに応えた教育・研究に取り組んでいきます。

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