第16回　祇園・興動祭「つながる祇園」を開催しました。

11月14日（日）、イオンモール広島祇園において、第16回祇園･興動祭「つながる祇園」を開催し、約1,000名の方々にご来場いただきました。
祇園・興動祭は、毎年興動館プロジェクトの学生有志が中心となって企画運営し、学生と地域の方々が交流することを目的としています。また、お祭りをきっかけに、地域の方々に興動館での様々な活動を知っていただくことはもちろん、地域に根ざした伝統的なお祭りとして、毎年楽しみにしていただける行事にしたいという思いを込めて開催しています。
2020年から続く新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、地域イベントや住民同士の交流の機会は減少しています。そこで16回目となる今回は、「つながる祇園」をテーマに、防災・防犯・福祉といった「安心安全なまちづくり」に必要な要素に欠かすことができない“人と人とがつながる”きっかけになることを目指し、共催のイオンモール広島祇園を会場として開催しました。
当日は、「つながる祇園」を表現したペン立てを作る「工作ブース」、サンフレッチェ広島応援イベント「サンフレフェスタ2021」やサンフレッチェ広島の選手の魅力を紹介する「クイズラリー・ガラポン抽選会」、広島で発生した災害から防災について考えてもらう「防災展示」、興動館プロジェクトの活動を紹介するブースを企画実施しました。加えて、祇園町商工会には射的など多数の屋台が並んだ「縁日」や、商工会加盟店の商品を販売する「祇園マルシェ」を開催していただいたり、安佐南区社会福祉協議会に所属するボランティア連絡会には「活動紹介ブース」を出展していただいたりするなど、地域団体にも協力をいただき、年齢を問わず楽しんでいただけるお祭りになりました。
祇園・興動祭にご来場いただいた皆様をはじめ、共にお祭りを盛り上げていただいた地域の皆様や、ご協力いただいた関係各所の皆様に厚く御礼申し上げます。