SDGsワークショップ「広経大生とSTU48がSDGsを考えた」を開催しました。

10/14/2021
教育・研究 学生の活動 興動館

10月9日(土)、広島経済大学明徳館7階プレゼンテーションコートにおいて、本学学生とSTU48のメンバーが一緒にSDGs(持続可能な開発目標)について考えるワークショップ「広経大生とSTU48がSDGsを考えた」を開催しました。
このワークショップは、中国新聞連載特集「STUのStep SDGs」の一環で企画されたもので、国連が掲げるSDGsについて若者にも興味を持ってもらうきっかけづくりを目的に実施。参加した学生からは、「若い自分たちでもSDGs達成につながる活動ができることに気がついた」などの声が聞かれ、ここから学生発信のSDGsが始まる予感と期待が持てるイベントになりました。

※撮影時のみマスクを外し、会話をしない状態で撮影しています

当日のイベント内容

STU48メンバーによる「STUのStep SDGs」活動報告

講義と司会を務めるメディアビジネス学部 後藤心平 准教授
ブラインドサッカー体験を報告するSTU48の谷口茉妃菜さん
フードバンクについて報告するSTU48の信濃宙花さん
サスティナブルファッションについて報告するSTU48の工藤理子さん

学生による「興動館プロジェクト」活動報告とSDGs

興動館プロジェクトは、企画から実施まで学生主体で取り組む活動で、国際交流・社会貢献・地域活性・経済活動などをテーマに、社会が抱える問題の解決を目指すものです。互いの報告を聞き、これまでの活動とSDGsという新たな目標が呼びかける活動には、多くの共通点があることを改めて意識しました。

教育環境の整備が課題となっているカンボジアの子ども達が夢や希望を持てるよう教育活動や衛生環境改善に取り組む「カンボジア国際交流プロジェクト」の佐藤真梨子さん
太田川の河川敷の定期清掃などを通して環境保全や地域活性化を目指す「太田川キレイキレイプロジェクト」の赤瀬勇太さん
学生自らカフェを運営することでビジネスのノウハウを習得するとともに地域活性化に取り組む「カフェ運営プロジェクト」の下井侑哉さん

「私ができるSDGs」を考えるワークショップ

3グループに分かれて「私ができるSDGs」を考えるワークショップを実施。
STU48のメンバーもそれぞれのグループに参加して議論を交わしました。
各グループのリーダーとSTU48のメンバーが代表として、話し合った結果を発表。

ここから始まる学生発信のSDGs。今後の学生たちの活動にご期待ください。

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