大学院 経済学研究科

修士・博士(経済学)を志す学生が集う広島経済大学大学院。

広島経済大学大学院経済学研究科 博士課程は、前期課程(2年)と後期課程(3年)が設定されています。前期課程には、「研究者養成コース」と「経済学専修コース」の2コースがあり、前者は前・後期課程一貫の5年制、後者は前期課程のみの2年制です。学内はもちろん、全国から修士・博士(経済学)を志す学生や研究者が集い、海外留学生の受け入れにも積極的です。経済学分野における国際的研究の必要性が高まる中、海外の大学との交流も活発化。国立ガジャ・マダ大学(インドネシア)、シンガポール経営大学(シンガポール)、クラクフ経済大学(ポーランド)、ISCTE-IUL(ポルトガル)ほか、教授陣や大学院生の人的交流、学術交流を繰り広げ成果を上げています。

取得可能学位: 修士(経済学)・博士(経済学)

大学院の学びのポイント

1 税理士資格取得に対応する科目を開講しています。
学部で履修した税理士関係科目の知識を大学院の高度な学修が補強サポート。資格取得への有力な足がかりとなります。税務・会計の専門家として会計事務所や一般企業での活躍の場が広がります。

2 学部の授業を無料で受講可能。
大学院在籍中も、学部の授業科目を無料で履修することができます。

3. 教員免許状のランクアップができます。
高等学校教諭一種免許状(地理歴史)・(公民)の取得者は、前期課程において所定の科目の単位を修得することにより、高等学校教諭専修免許状(地理歴史)・(公民)を取得できます。学部卒業時に取得した教員免許状をランクアップできます。

大学院トピックス

長期履修学生制度

長期履修学生制度は、大学院の標準修業年限(前期課程は2年、後期課程は3年)では修学するための時間が十分に確保できない人が、標準修業年限を超えて(前期課程では4年まで、後期課程では6年まで)長期にわたり計画的に履修できる制度です。この制度を利用すればゆったりとしたペースで授業を受けることができ、また授業料・施設費については、学費総額を許可された修業年限で分割して納入することができます。

教育目標

研究者の養成を目的とする「研究者養成コース」は5年一貫制を採用。自立した研究能力と学識を養う研究指導に重点を置き、経済学修士及び経済学博士の育成を目指します。一方で既得の経済学的知識をさらに深めたい人、またそれを通じて専門的な職種(公認会計士・税理士など)に就くことを目指す人のための「経済学専修コース」を2年の前期課程のみで開設。より幅広い層の人々に門戸を開放しています。

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ポリシー

入試情報