授業や成績・卒業について
- アルバイトと勉強との両立は大丈夫でしょうか?
- アルバイトをすることが、すべて学修の妨げになるとはいえません。
しかし、アルバイトの方法によっては、学業不振、留年、退学につながる要因として最も多いものであることは間違いありません。
職種、時間帯、時期、この3つの条件次第ですが、時期的には平日の場合3時間程度、土曜・日曜日又は夏・冬・春の休暇中に行うようにするのが望ましいでしょう。
- コンピューター等の授業はありますか?
- 本学には、初歩的な内容から応用的内容まで、数多くの情報処理科目が用意されています。
特にビジネス情報学科の授業科目を中心に、コンピュータ言語、グラフィックス、ネットワーク、その他実践的な情報処理実習科目が用意されており、ビジネス情報学科以外の学生でも授業を受けることが可能となっています。
- 今後の勉強の仕方のアドバイスについて
- 基本的には計画的な履修(時間割編成)を行い、授業に積極的に出席することが大切です。
計画の中には、卒業要件(条件)、自分自身が興味ある科目の受講、課外活動(サークル活動、各種資格取得講座受講)など諸条件を盛り込んでいくことが重要です。
授業では、ノートをとり、積極的に質問を行うこと、時には教員の研究室を訪ねてみるのも大変プラスになると思います。
とにかく、興味と目的に応じた科目を選択して取り組んでいくことがよいと思います。
- 休講の情報を早く知ることはできないのでしょうか?
- 担当教員から教務課に連絡が入ったものは、即時にポータルサイトHUE NAVIに掲載します。しかし、中には当日になって(担当教員の病気・怪我など)急に連絡の入るものも少なくありません。
学生の皆さんは、必要に応じてHUE NAVIを確認するか、大学に出校したときは必ず朝夕2回HUE NAVIを確認してください。
- 出席状況を知りたいのですが?
- 出席管理責任は、基本的には科目の担当教員にあります。学生は担当教員に確認してください。
コンピュータ処理による出席調査を実施されている科目については、当年度内に限って教務課で出席状況が確認できるものもあります(保護者のみ確認できます)。
- 卒業するためには、何単位必要ですか?
- 124単位が必要です。必要単位数のほか、科目修得の条件がありますので注意してください。
- 大学での授業の様子はどうでしょうか?
- 大学では、学生が自分で科目を選択し、それぞれの授業が行われる教室へ行って受講するため、20~30人程度の「入門ゼミ」「演習」といった小人数科目、100人程度の語学を中心とした科目、パソコン実習室を利用しての実習科目、また400~500人の受講生数で大教室を利用しての科目と授業の様子はさまざまです。
経済学、経営学の全域にわたる充実した授業科目(カリキュラム)と教授陣のもと、入門・基礎的な学修から、専門分野の実践理論まで広く学生個々の関心にあわせて学修できるようになっています。
- 成績がとれているのか心配です。
- 「成績表」の中で、「卒業要件」と「修得単位」の欄を比較してください。
- 成績通知の時期は、いつ頃ですか?
- 成績発表の時期
前期・・・・・・・ 9月中旬 後期・・・・・・・ 3月中旬
※保護者の皆様には、郵送でお知らせします。
※学生は同時期からWebで「成績表」の確認ができます。
- 自分の成績順位が分かりますか?
- 学生、保護者には公表していません。
- 進級するためには、何単位必要ですか?
- 本学では2014(平成26)年度以降入学生を対象として、進級制度を導入しました。
2年次の年度末に進級判定が行われますが、2014年度入学生は修得の必要な英語科目等を含めて52単位以上、2015年度以降入学生は修得の必要な英語科目等を含めて51単位以上の修得が、進級に必要な単位数です。
なお、進級に必要な単位数が修得できずに2年次に留年となった場合、仮進級が認められる場合があります。
詳細についてはこちらを参照ください。
- 1年で単位を落とした場合の単位取得方法を教えてください。
- この場合の方法を再履修登録といいます。
翌年度において、当該科目又は当該科目の再履修クラスを再度履修する。この場合履修単位は、年間履修単位の制限内で履修しなければなりません。
2年次からの履修については、この他にも注意点が多くありますので、気を付ける必要があります。
- 1年間に何単位修得すればよいのでしょうか?
- 1年間の時間割編成(履修)単位には、制限が設けられています。
1年次は40単位、2年次から4年次はそれぞれ48単位までとなっています。
1年間の平均修得単位(再履修単位を含む)としては、おおよそ8割以上の修得を目安としてください。
学業をサポートする各種制度について
- 5年プログラムについて知りたいのですが
- 学部4年次に大学院の科目を先取り履修することで、大学院での研究期間を1年に短縮(前期課程は通常2年)。合計5年で「経済学修士号」が取得できる画期的なシステムです。
- 早期卒業について知りたいのですが
- 早期(3年間で)に大学を卒業して日本あるいは海外の大学院へ進学すること、あるいは就職するなど社会で活躍できるように配慮した制度です。
資格取得講座・資格取得について
- どんな教員免許が取得できますか
- 本学では学科によって取得できる教育職員免許状が異なります。
教育職員免許状のページはこちら
- 資格取得講座の開講状況はどうしたら確認できますか?
- 申込者には、申込期間終了から数日中に運営校から開講・不開講の連絡が入ります。 そこで運営校から支払い方法や使用教室等の説明があります。
※講座の開講状況は、教育・学習支援センター窓口(明徳館6階)、掲示板で確認してください。
- 資格を取得したいのですが
- 本学では安価で学内受講可能な課外講座の実施や、資格取得により奨励金を授与する「資格・能力等表彰制度」など、様々な資格取得支援を導入しサポートしています。
また、単位取得可能な通常の授業として、資格取得に役立つ知識や理論の基礎から応用までをしっかり学べる能力開発科目も設置しています。
資格取得支援のページはこちら
能力開発科目のページはこちら
サークルについて
- どんなサークルがありますか
- 学友会、こまち会、体育系サークル、文科系サークルなど、多くのサークルがあります。
本オフィシャルサイトの「サークル活動」を参照してください。
サークル一覧はこちら
- サークルで試合、遠征、合宿、イベントを行うときは
- 学生課に「遠征届」「行事集会開催願」「合宿届」等の提出をしてください。
- 新しいサークルを結成したい
- 申請条件として
- ・5人以上の部員がいること
- ・本学専任教職員が顧問として就くこと
- ・明確な活動目的があること
詳しくは学生生活の手引きを参考にしてください。
駐輪場について
- バイク通学をしたい
- 自動証明書発行機で申請用紙を発行し、学生課へ申請してください。交通安全講習会、実技講習会の受講が必要です。交通安全講習会、実技講習会の実施については掲示板等でお知らせします。
- 自転車通学をしたい
- 自動証明書発行機で申請用紙を発行し、学生課へ申請してください。登録ステッカーを発行します。
奨学金について
- 奨学金を受けたい
- 募集については学内掲示板で掲示します。
日本学生支援機構及び地方自治体奨学金等、募集については学内示板に掲示します。募集時期は4月から5月です。
日本学生支援機構奨学金は4月に説明会を行います。追加募集はありませんので希望学生は必ずこの説明会に出席してください。(家計支持者の死亡・失職等家計急変の場合はその都度学生課へ相談してください)
下宿について
- 宿舎の紹介を受けたい
- 本学学生を対象とした礼金や仲介手数料などの入居時の負担が軽くなる「優遇物件取扱い不動産会社一覧」を本オフィシャルサイトに掲載していますので、ご確認ください。
(合格通知書にも同封しています。)
その他学生生活について
- アルバイトの紹介はありますか
- 学業を優先することを前提として、安全で安心できる内容のものを条件に紹介しています。
詳細は、学生ポータルサイトHUE NAVI掲示板でお知らせしています。
- 100円朝食があると聞いたのですが
- 本学では学生生活支援の一環として、学生食堂などにおいて、100円で朝食を提供するサービスをおこなっています。
(土・日・祝・休暇期間は除く)
保護者会の支援により低価格での提供を実現。
朝食を抜きがちな学生に、きちんと食事を摂ってもらうことにより、授業への集中力を高めることができ、大変好評です。
- 学内に売店はありますか
- セブンイレブン広島経済大学店があります。
その他にも、ブックセンターや理美容院、ビリヤード場などの余暇を楽しむ施設もあります。
平成29年4月からは、焼きたてのパンが食べられるリトルマーメイドもオープンしました。
- 運動用具を借りたい
- 学生課で貸し出しをしています。(学生証持参)
貸し出し用具はサッカーボール、ソフトボール、軟式野球、バドミントン、硬式テニス、バレーボール、ソフトバレーボール、フリスビー、ドッチビーです。
学内での使用、窓口受付時間に限ります。
広島経済大学経済学会について
- 学会員にはどうしたらなれるのですか?
- 本学大学院生及び学部学生は、入学すると自動的に会員となります。
- 学生会員の特典は何ですか?
機関誌の配布。
学会主催の講演会や研究集会に参加できます。
- 機関誌『研究論集』を入手したいのですが?
- 会員のみ在庫がある限り地域経済研究所で配布しています。
また、「研究論集」及び「経済研究論集」は機関リポジトリ(HARP)で公開していますので、そちらからご覧ください。