ローカルブランディング入門

講座紹介動画

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講座日程(全6回)

2024年10月7日(月)
2024年10月21日(月)
2024年10月28日(月)
2024年11月11日(月)
2024年11月25日(月)
2024年12月2日(月)
時間:19:00~20:30(90分)

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申込締切

2024年9月24日(火)

副題

地域資源をブランディングしてグローバルで稼ぐ

受講対象者

  • 地域の特産物生産・製造・販売、伝統工芸の製造・販売に携わる方
  • メディアやEC通販の新規事業に携わる方
  • 地域活性化に携わる行政関係者

講座概要

地域には、多くの魅力ある特産物や技術が継承されていますが、商流や市場の変革により、商品力を失っているケースも多々見られます。商標権等知的財産権(IP)を取得し、デジタルメディア(技術)を活用することで、ブランディングにより地域の競争力を獲得し、活性化を図ることが可能になります。そうした事例や取り組み方、考え方を概括的に紹介します。

到達目標

ローカルブランディングの意義、目的、手法に関して基本的な知識を身に着け、自身が関わる地域においてローカルブランディングの主導的役割を担う意識を持つ

講義計画

第1回 今なぜローカルブランディングなのか?(ブランディングの基本)
第2回 広島ものづくりDNAを知る
第3回 D2Cが地域の未来を拓く
第4回 地域におカネを落とす仕組み
第5回 ヨーロッパのラグジュアリーブランドに学ぶ
第6回 ローカルブランディングの可能性(私案の提示)

講義の形式

座学中心で実施します。

講義方法

対面講座

講義の進め方

毎回、講義の後、質疑応答。最終回に個人作業を行いレポート提出を求めます。

教材などの 追加負担

教材の負担はありません。

受講者へのメッセージ

地方創生が謳われ、コロナ禍のワークスタイルの変化も受けて、地域の働き方、暮らし方にも変化が見られてきました。地域が活性化するには、「地域の宝」で域外・海外の市場を開き、マネタイズすることが必要です。そのための切り口や手法、仕組みを一緒に考えましょう。

講師紹介

井上英之(いのうえ ひでゆき)メディアビジネス学科 教授
1958年広島県広島市生。京都大学法学部卒。1981年㈱博報堂入社。
博報堂を皮切りに,さまざまな事業母体で,国際博覧会・WEBリサーチ・出版・キャラクタービジネス・動画配信等知的財産権を活用したメディアビジネスの企画・プロデュースを経験。2013年広島にUターン。2015年~2020年まで広島県地域力創造アドバイザーとして,広島県の定住促進施策に携わる。「地域課題をメディアビジネス的に解決する」人材の育成,事業の構築を目指している。

講座シラバス

関連情報

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