若旅促進プロジェクトが最終報告会を開催いたしました。

2/15/2024
学生の活動 興動館

2月14日(水)本学立町キャンパスにおいて、若旅促進プロジェクトが最終報告会を開催しました。本学と連携協定を締結している国土交通省中国運輸局協力のもと、旅行会社など関係者16名を招き、対面・オンラインで、一年間の活動とその成果を報告しました。

当日は、以下の取り組みについて報告があり、それぞれの報告について質疑応答とフィードバックをいただく時間を設けました。

・若者がどういった観光地や旅行先を魅力的だと感じるのかについての調査結果
・広島県福山市の魅力や企業の強み・雰囲気などを大学生に知ってもらう「観光×就活ツアー」
・若者視点による鳥取県内観光資源発掘及び情報発信
※公益社団法人鳥取県観光連盟との連携事業
・若者視点を活用した北陸3県の課題解決による観光の活性化
※大学生が地域の魅力を発掘するJR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)主催の「北陸カレッジ」の一環として参加し考えたツアー内容で、福井県敦賀市を対象に実施

参加した関係者から「より地域と連携したツアーだと良い」「移動時間が長いツアーでは、あらかじめおすすめの店を参加者に伝えておくと良い」など、各発表に対し、多くの質問やご意見をいただき、盛況のうちに会を終えることができました。

プロジェクトリーダーの粟野 岬さん(経営学部経営学科3年)は「昨年の課題にあったオンライン配信のトラブルについて、前回の反省を活かし今回は入念に準備をしたことで、トラブルなく進行することができました。また多くの企業の方から貴重なご意見をいただくことができ、まだまだ反省すべき点はありますが、しっかりと改善し今後に活かしていきたいです。」と話していました。

今後も若旅促進プロジェクトの活躍にご期待ください。

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