スポーツを通じた共生社会実現プロジェクトが公益社団法人広島県パラスポーツ協会主催の「パラスポーツを通じた大学生交流会」に協力しました。

8月11日（金）、広島経済大学石田記念体育館においてスポーツを通じた共生社会実現プロジェクトが公益社団法人広島県パラスポーツ協会と連携して「パラスポーツを通じた大学生交流会」を実施しました。

このプロジェクトは、スポーツを通して障がい者とコミュニケーションをとることで相互を尊重し理解するとともに、誰もが能力を発揮できる「共生社会」実現への意識を高めることを目的とし立ち上がったプロジェクトです。

今回のイベントは、本プロジェクトの立ち上げメンバーである光井真歩さん（経営学科4年）が公益社団法人広島県パラスポーツ協会に企画運営スタッフとして所属していることから、障がい者スポーツに関わる学生団体同士のネットワークを広げることを目的として企画され、本プロジェクトも運営に協力しました。

当日は、本学のプロジェクトメンバー21名に加えて、広島大学、広島県立大学、広島国際大学、大分大学のAdapted sports club(ASC)と広島文化学園アダプテッドスポーツボランティアサークルの学生、計48名の学生が参加しました。

始めに団体ごとの挨拶、アイスブレイクで緊張をほぐしました。その後、障がい者スポーツを知ることと、団体同士の仲を深めるために、障がい者スポーツのボッチャと車いすバスケットボールを行いました。

参加者からは「初めて広島県パラスポーツ協会イベントに参加することで他大学との交流ができて良かった」「この繋がりを生かして他大学と連携して障がい者スポーツのイベントを開催したい」などの声がありました。

プロジェクトリーダーの清水麻央さん（ビジネス情報学科3年）は「初めて他大学と障がい者スポーツを通して交流することが出来てよかった。今後も他大学と連携しながら障がい者スポーツを盛り上げたい」と話してくれました。

今後もスポーツを通じた共生社会実現プロジェクトの活動にご期待ください。