若旅促進プロジェクトが国土交通省中国運輸局観光部の方々と勉強会を実施しました。

6月19日（月）、広島経済大学興動館において、若旅促進プロジェクトが本学と連携協定を締結している国土交通省中国運輸局観光部の職員７名を興動館へお招きし、勉強会を行いました。

このプロジェクトは、若者による若者のための旅行プランや企画を商品化し、旅の魅力や楽しさを知ってもらうことで、地方創生に繋げることを目的とし、立ち上がったプロジェクトです。

この勉強会は、国土交通省中国運輸局観光部と若旅促進プロジェクトが双方の親睦を深め、ワークショップを通じて多くの意見交換をし、今後のプロジェクト活動に活かすことを目的としています。

当日は、まず学生の進行のもと、アイスブレイクを行うことで、双方の緊張をほぐし、ワークショップで率直な意見交換ができるようにしました。
ワークショップでは、Aチーム（福山部署・広島部署）とBチーム（北陸部署・鳥取部署）に、中国運輸局観光部の方々が助言役として加わり、目的・目標・事業の進捗状況・抱えている悩みなどを話し合いました。

勉強会終了後、中国運輸局観光部の方々からは、「学生さんの提案で行ったアイスブレイクは、お互いの距離を縮める手法として、とても勉強になりました。これからも活動についてもっと一緒に関わっていけるよう、話し合っていきましょう。また今後の勉強会についてもご相談させてください」という非常に嬉しいお言葉をいただきました。

プロジェクトリーダーの粟野　岬さん（経営学科3年）は、「これからも長く深い関係を続けていけるように企画した今回の勉強会が、自分たちだけでなく中国運輸局観光部の皆様にも良い影響を与えることができたようで、とてもうれしかったです。」と話してくれました。

今後も若旅促進プロジェクトの活躍にご期待ください。