宮地ゼミが株式会社ポップジャパンや横川商店街と連携！「かよこバス祭り」に合わせたのぼり旗をデザインしました。

メディアにおける視覚伝達デザインについて研究している宮地英和ゼミ（メディアビジネス学部）の学生が、株式会社ポップジャパンや横川商店街と連携し、地域イベントに合わせたのぼり旗をデザインしました。

「のぼりの可能性と魅力を追求した地域活性化のためのデザイン」をテーマに、横川の魅力を伝えるキャッチコピーとデザインを6種類考案しました。かよこバス復元・横川駅リニューアル20周年記念事業「かよこバス祭り」のイベント前日では、完成したのぼり旗を横川商店街にお届けし、ポールの取付作業などを一緒に行いました。

横川商店街の方からは「学生には復元したかよこバスだけでなく、横川の街の魅力や明治のあの時代初めてバスを走らせた住民の熱意など多くのことを知ってもらい、のぼり旗の制作に積極的に取り組んでいただきました。完成した６種類ののぼり旗は、どれも個性的で、『かよこバス』のアピールと『祭り』を盛り上げるアイテムとして大きな役割を果たしていただきました」などの嬉しいお言葉をいただきました。

宮地准教授は、「今回のプロジェクトのテーマは、学生が地域の文化・風土・歴史について学び、のぼりという日本古来の屋外広告を使って地域の魅力を発信することです。実際に自分の目で見て感じたことをデザインに活かすことで、広告制作の『楽しさ』や『やりがい』を体験できたのではないでしょうか」と振り返りました。

この取り組みは次のメディアで放送されました。