山田ゼミの制作したドキュメンタリー作品が「東京ビデオフェスティバル2024」で入賞しました。

1/30/2024
受賞・表彰 教育・研究 学生の活動

メディアビジネス学部の山田哲敬ゼミナールの学生が制作したドキュメンタリー作品が、2024年1月25日に発表された「東京ビデオフェスティバル2024」(TVF2024)で「TVFアワード」を受賞しました。この映像祭は、NPO法人「市民がつくるTVF」が主催する“市民による市民のための映像祭”です。

受賞を喜ぶ三宅晴子さん(左)と文野満月さんと(右)

入賞作品の概要

入賞作品「神楽とともに生きる~次世代が継ぐ伝統の舞~」は、広島市安佐南区で2022年1月に設立された「國光神楽団」を題材にしています。伝統の「十二神祇神楽」を継承しようとする大学生団長と若者たちの夢に向かう姿を描いています。

山田ゼミの取り組み

山田ゼミでは、テレビ局での報道やドキュメンタリー制作の経験を持つ山田教授の指導のもと、ジャーナリズム研究に注力。学生たちは実践的なドキュメンタリー制作に取り組み、毎年フェスティバルに応募しています。今回はメディアビジネス学科3年生の文野満月さんと三宅晴子さんが制作した作品が、応募総数98作品中、「TVFアワード」34作品に選ばれました。

今後の展望

「TVFアワード」(34作品)の中から、2024年3月30日に開催される「TVF2024フォーラム」で行われる公開審査で、「ビデオ大賞」と「特別賞」(TVFジャーナリズム賞、市民賞)が決定・発表されます。

本学の作品が選ばれることを願っています。

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