トマトの会社から野菜の会社に！細井ゼミがカゴメ株式会社とマーケティング研究会を開催しました。

12月27日（水）、経営学部経営学科の細井ゼミナール（2・3・4年次合同）が、カゴメ株式会社執行役員の宮地雅典氏をお招きし、産学連携によるマーケティング研究会を開催しました。

細井ゼミでは毎年恒例となっている研究会。まず、宮地氏から「カゴメのマーケティング」と題して、ビジネス現場のマーケティングについて講演いただきました。次に、細井ゼミの学生4チームが、「トマトの会社から野菜の会社に」をテーマに、事前に検討を重ねてきたカゴメのマーケティング活動に関する改善案を発表。「野菜残渣による魚養殖事業」「通販アプリ開発による新市場開拓」など、学生目線でアイデアをプレゼンしました。

総評では「現状分析ができており実現可能性が高い」などの高評価の一方、実行する際に不足している点などもご指摘いただき、学生にとって有意義な時間となりました。

山縣亮太さん（経営学科3年）は、「新しい事業を始める大変さを痛感しました。マーケティングのストーリー性、重要性を学ぶことができ、今後にも活かしていきたい」と振り返りました。