プロスポーツ経営の現場から学ぶ！湘南ベルマーレによる特別講義を行いました。

10月20日（金）、経営学部スポーツ経営学科の授業「プロスポーツ論」において、Jリーグ湘南ベルマーレの関口 潔 テクニカルダイレクター兼国際事業マネージャーをお招きし、特別講義を行いました。

関口氏からは、湘南ベルマーレの歴史やアジアにおけるサッカーのポテンシャル、湘南ベルマーレのアジア戦略などの取り組みを説明。「親会社の業績や試合の勝敗に左右されないクラブ」を目指し、経済発展が著しいASEAN諸国を狙ったアジア戦略（選手移籍、指導者派遣、スクール展開、ツアー受け入れ等）を行うことで、より大きなビジネスを展開したいと話されました。

学生たちは、第一線で活躍するプロスポーツ企業による海外展開や収支構造について知見を深める機会となりました。

田中秀怜さん（経営学部スポーツ経営学科3年）は、「プロサッカークラブで働きたいと考えていたので、実際に湘南ベルマーレの経営戦略について学ぶことができ、とても参考になりました。湘南ベルマーレの今後の動向に注目したいです」と熱く語りました。