藤原ゼミが共同開発した「クラフトビール」の試飲会＆新作発表会を開催しました。

9月30日（土）と10月1日（日）、藤原久嗣ゼミナール（経営学部経営学科）が広島県山県郡安芸太田町および島根県邑智郡美郷町と協力し、地域ブランド商品として共同開発した「クラフトビール」の試飲会＆新作発表会を、道の駅「来夢とごうち」で開催しました。

学生たちは、ビール離れが進む同世代の若者に飲んでほしいと、美郷町の特産物である「またたび」や「緑茶」を使ったスッキリした味わいのビールを考案。安芸太田町の安芸乃国酒造株式会社の協力を得て、原材料の収穫から製造販売まで一貫して学生が関わりました。

当日は試飲用ビールが完売するほどの人気で、試飲した方から「スッキリした味でとても美味しく、おかわりしました」「色んなお店でも販売してほしい」など嬉しい感想をいただきました。

土居玲奈さん（経営学科3年）は、「多くの方に自分たちのクラフトビールを飲んでいただき、直接感想を聞くことができました。アンケート結果をまとめて、改良を繰り返し、老若男女に愛されるクラフトビールにしていきたい」と力強く語りました。

次回は11月12日（日）に美郷町の産業祭にて店頭販売を予定しています。
今後の藤原ゼミの活動にご期待ください。