先日、興動館プロジェクト活動報告会が行われました。感染状況に鑑み、昨年に引き続きオンラインでの実施でしたが、コロナ禍で活動の制限がある中でも、その状況に負けず既成概念にとらわれない新しい活動や取り組みについて報告していました。
活動報告会では代表者がプロジェクトとしての成果や成長の発表を行いますが、興動館プロジェクトでは個人の成長を可視化するため、プロジェクトメンバーの学生一人ひとりが「プログレスシート」を使い、1年間の振り返りをします。私がコーディネーターをしているプロジェクトの学生たちも「できる方法を考えなければ何も始まらないことを学んだ」「悔やむばかりだったが、コロナでできないからこそ、自分の長所が発揮できる機会が生まれた」など、自分の変化を感じているようでした。また、学生同士がグループで気づきを言い合う「他者評価」を取り入れているため、フィードバックをもらい、気づいていなかった自分の評価に喜んだり驚いたりする姿も多く見られました。置かれた状況のなかで精一杯取り組み、考え、学び続ける。そして、こうしたなかでも力になるのは苦しい時期を一緒に乗り越えた仲間なのだろうなと感じました。
さて、今回お伝えした情報はいかがでしたか。ご意見・ご感想・ご要望等がございましたら、ぜひお寄せください。よろしくお願いいたします。
次回のメール配信は、4月1日(金)の予定です。
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