キャンパスライフQ&A

キャンパスライフQ&A

学修や就職、留学など学生生活に関わるギモンにお答えします。

ひとり暮らしの学生はどのくらいいますか?また、下宿先はどのように決めていますか?
現在、全学生の約半数が親元を離れて「ひとり暮らし」をしています。
ひとり暮らしを考えている皆さんには、学生課から学生向けのマンション・アパートを取り扱う不動産会社を紹介しています。不動産会社が紹介する物件の中には、大学との取り決めによる、礼金・仲介手数料・更新料無料の優遇物件があります。
勉強とアルバイトの両立は大丈夫でしょうか?
勉強との両立に加え、クラブ・サークルや興動館プロジェクト活動も含め、両立している学生は多くいます。しかし、アルバイトのやり方によっては、学業不振、留年、退学につながることもあります。あくまでも学業が最優先。アルバイトが中心とならないよう注意しましょう。 
サークル活動は盛んですか?
学友会、こまち会、体育系サークル、文化系サークルなど、多くのサークルがあり、全国レベルの競技性の強いものから気軽に行えるサークルまでさまざまです。また、自分たちで新しい団体を立ち上げることもできます。
半数以上の学生が何らかの団体に所属し、仲間と活動に打ち込んでいます。
本学のオフィシャルサイトに各サークルの活動内容、活動時間、試合結果等を掲載していますので、ぜひご覧ください。
奨学金について教えてください。

勉学意欲が強くありながら経済的な理由で就学が困難な学生、あるいは家計の急変で学業の継続が難しくなった学生などを支援するため、各種の奨学金制度を取り扱っています。一番多いのは「日本学生支援機構奨学金」で、半数以上の学生が申請しています。
そのほかにも、本学独自の奨学金制度や入試による奨学金制度「入学試験成績優秀奨学生奨学金」や「学校推薦型選抜(資格スカラシップ)奨学生奨学金」も準備しています。(本学独自のものはいずれも給付型)


どのような資格を取得することができますか?また、資格取得のサポート体制を教えてください。

大学の授業の中で、以下の資格取得をサポートする正課授業を開講しています(能力開発科目)。修得した単位は、卒業要件単位としても認定されます。


正課授業として開講している資格

  • 税理士関係
  • ファイナンシャル・プランナー(AFP)
  • 宅地建物取引士
  • ITパスポート


授業以外でも、資格取得を支援するために資格専門校と連携した以下の「資格取得講座」を実施しています。講座は特別料金で受講することができ、対面形式の講座はすべて大学内で実施されます。(オンライン形式の講座も用意しています)


2023年実施予定の資格取得講座

  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • 宅地建物取引士
  • TOEIC
  • 日商簿記検定(2級)
  • ファイナンシャル・プランニング技能検定(2級・3級)
  • 色彩検定(2級)
  • 秘書検定 (2級)
  • Word文書処理技能認定試験(2級)
  • ExcelⓇ表計算処理技能認定試験(2級) ほか
大学内で実施される資格試験はありますか?
TOEIC IPテスト、MOS試験、文章読解・作成能力検定(1年次に全員受験)が学内で実施されます。
資格を取得することでメリットはありますか?
就職活動など自分の将来を選択するうえでも大いに役立つスキルになります。また、在学中に指定の資格試験に合格すると、学長、学部長から表彰される「資格・能力等表彰制度」という制度があり、資格取得へのモチベーションアップにもつながっています。
教員免許の取得はできますか?また、どのようなサポート体制がありますか。

本学で取得できる免許状の種類と教科は次のとおりです。

授業時間外にも教育実習に対する相談や実技指導を行う教職課程支援室を設け、教員採用試験合格を目指して、きめ細やかなサポートを行っています。
模擬授業の指導も一人ひとり丁寧に行います。

簿記や英語の資格を持っていますが入学後、大学で活かすことができますか?
グローバル化が進む現代のビジネス社会において、資格取得で培った簿記や英語の能力は将来の仕事に役立つ頼もしい味方となります。
本学では、取得した資格を修得単位(卒業単位)に振り替える「単位振替認定制度」により、基礎的な必修科目を改めて履修することなくワンランク上の発展科目に進むことができます。
こういった制度を利用することで効率よく学修することができますので、税理士や公認会計士といった上級の国家資格を目指すことや、職種の幅を広げる高度な語学力の習得などに繋げていくことができます。
なお、「単位振替認定制度」は、英語資格(全学科対象)や簿記資格(経営学科のみ)、情報処理資格(ビジネス情報学科のみ)などが対象です。
ゼミとは何ですか?
ゼミとは、十数名の少人数で行う演習形式の授業で、学びたい事柄を自分で選び・調べ・考え、研究を深めます。通常は3年次からゼミに所属することが一般的ですが、本学では1年次からゼミを必修科目として開講し、演習や討論、発表を重ね、4年次には集大成として卒業論文に取り組みます。
 


1年次前期では、大学での学びに慣れるための「大学入門ゼミ」。1年次後期には本学オリジナルの教育プログラムの中核をなす興動館プロジェクトを体験する「興動人入門ゼミ」が、能動的な学びを身につけるとともに、初年次の仲間づくりにも一役買っています。
さらに2年次に、本格的な研究が始まる3年次以降の演習に向けた準備段階として「プレゼミ」を設けることで、4年間を通して学びを深化させる環境を整えています。
 
大学の学修についていけるか不安です。
授業についてわからないことがあれば、担当の教員に質問すれば丁寧に答えてくれます。その他にも、ラーニング・サポートコーナーがあり、教員や先輩学生(スチューデント・アシスタント)による学習アドバイスや学習支援をおこなっています。
女子学生へのサポートが手厚いって本当ですか?
女子学生が快適に、楽しく学生生活が送れるよう施設や体制が整えられています。
「女子学生支援センター」では、職員が常駐し、大学生活での悩みや不安、授業や就職のことなど、気軽に相談することができます。また、女子学生のみが自由に利用できる「こまちルーム」や女子学生のみが履修できるキャリアアップのための授業も用意しています。
「こまち会」ってなんですか?
広島経済大学の女子学生が運営する学生会で、女子学生が相互に協力し合い、女子学生のキャリアデザインに関するさまざまなイベントを企画、実施しています。イベントは、すべて学生スタッフが運営しています。活動については、こまち会のインスタグラムでも見ることができます。(ID:hue_komachi)
国際交流に興味があります。
大学内には、留学はもちろんのこと、興動館プロジェクトに所属して活動のため渡航したり、授業を受けて海外渡航し、現地で研修を受けたりするプログラムなど、海外に行くチャンスがたくさんあります。また、交換留学生と積極的に関わることで、大学内にいながら国際交流もできます。
留学したいと考えているのですが、どのようなプログラムがありますか?

広島経済大学には、4種類の派遣留学プログラムがあります。


  1. 短期体験:10日間から数週間にわたり、語学・学生交流・企業見学等の体験要素を含むプログラム
  2. 短期語学: 3週間から約1か月にわたり、外国語を集中的に学ぶ、語学研修プログラム
  3. 長期語学:約半年間にわたり、海外でホームスティを経験しながら語学を上級レベルに向上させる語学留学プログラム
  4. 長期交換:約半年間にわたり、英語等を使い、協定校で経済や経営の専門分野を学ぶ交換留学プログラム

安心、安全に海外留学に挑戦し、十分な成果が得られるようサポートしています。

海外留学したいのですが、新型コロナウイルス感染症や世界情勢によりプログラム内容が変更になることがありますか?
出入国制限は随分と緩和されていますが、今後も渡航が困難な状態になればオンラインプログラムに切り替えるなどを行い、異文化を知る機会を確保します。新型コロナウィルス感染症蔓延により、閉校した派遣先の学校もありますので、現在、海外の協定校と新たなプログラムを策定しています。
2024年度は、シンガポール短期体験留学を再開し、これまで以上に異文化に触れ、多様性を知る学びの機会を拡充させていきます。

留学するためには選考試験がありますか。また、どのような試験ですか?
選考試験は行いますが、語学能力だけを測るのではなく、留学計画やモチベーションなども加味します。そして、重要なことは、この選考試験は“不合格者を決定する”ものではないということです。無事に留学し、留学成果を得られるかという点を確認します。留学経験豊富なスタッフが留学相談に応じますので、安心してください。
留学には、どのぐらいの費用がかかりますか。
費用は決して安くはありませんが、返済不要の奨学金や、海外旅行保険を大学が負担する制度を設けています。
また、長期交換留学プログラムは広島経済大学に授業料を納付していれば現地での授業料はかかりません。
キャリアセンターって何をするところですか?
キャリアセンターでは、個々の学生が、卒業後、希望の進路・就職を実現できるようにサポートしています。そのため、低学年次のキャリア科目の授業運営、キャリア形成支援プログラムの実施、3年次からは、就職活動に向けたガイダンスや個人面談、希望する求人情報の提供など、一人ひとりに寄り添った支援をしています。
主な就職先や、就職実績を教えてください。

2022年3月卒業生の就職率は、97.7%という高い実績となりました。ここ十数年、全国平均を上回る高い実績を維持しています。今年も東証プライム市場上場企業から地元の中小優良企業まで、さまざまな業種で内定を獲得しました。主に中四国地区を中心に、金融業、製造業、卸売業・小売業など。公務員では中央官庁、国税専門官、県庁、市役所、県警察、消防局などに合格。本学で力をつけた学生たちが厳しい採用基準をクリアしています。


公務員になりたいのですが、どのようなサポート体制がありますか?
公務員の現役合格を目指した各種サポートを行っています。主に教養科目で受験できる「警察官」「消防吏員」「市町村役場職員」などを目指して、本学で開講している【公務員養成講座】はその一つです。1年次から受講でき、年間98コマを1万円で受講することができる人気の講座です。(※2022年度実績。年間のコマ数、受講料については、変更がある場合があります。)
また、オプションコースを選択すれば、「国家一般職」「国家専門職」「都道府県職員」などへの受験も対応可能となります。
特に、オプションで実施される【直前対策合宿】では、志望する公務員に現役合格するための確かな学力を養うことができます。