令和3年度 入学式を挙行しました。

4/2/2021
行事

新年度がスタートした4月1日、桜が満開の穏やかな日差しの下、本学石田記念体育館において、令和3年度入学式が挙行され、学部生773名(経済学部310名、経営学部352名、メディアビジネス学部111名)、大学院生8名が、学生生活の第一歩を踏み出しました。

学長式辞では、今年度より新しく学長に就任した石田 優子 学長より、お祝いの言葉とともに、期待を込めた激励の言葉が贈られました。建学の精神や広島経済大学が歩んできた実学の道、大切にしてきた学生への想い、それらを反映した教育システムの整備や施設設備の拡充といった様々な取り組みやサポート体制などに触れ、新入生に目標を明確にした学びへの誘いを呼び掛けると同時に、愛情ある厳しさで育て上げていくという温かな決意が感じられる式辞でした。

新型コロナウイルス感染症終息の目途が立たない状況のなか、昨年は式典を取り止めてゼミ単位のオリエンテーションのみに切り替えましたが、今年は参列者を新入生と教職員、および学園関係者のみに限定し、式典も簡素化するなど、十分な感染防止対策を講じて入学式を執り行いました。参列をご遠慮いただいた保護者の方には、ライブ配信によりリアルタイムで式典の様子をお届けしました。

式典終了後は、1年次から始まる「大学入門ゼミ」のゼミ単位に分かれたオリエンテーション会場に移動し、これから大学生活を共にする新しい仲間や先生との交流と今後の予定の確認などを行いました。

新入生の皆さん、保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。
これからの4年間を、実りある大学生活になるよう「愛情ある厳しさ」で教職員一同、しっかりとサポートして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。