令和2年度学位記授与式を挙行しました。

3/19/2021
行事

3月18日、上野学園ホールにおいて、令和2年度学位記授与式を挙行し、学部卒業生671名、大学院修了生11名が新たな一歩を踏み出しました。

新型コロナウイルス感染症終息の目途が立たない状況のなか、昨年に続き十分な感染防止対策を講じて挙行した学位記授与式。卒業生の健康と安全確保を第一と考えて、参列者を卒業生と修了生、および教職員等学園関係者のみに限定して執り行いました。卒業生の晴れ姿をどうにか保護者の皆様に届けたいと、本学にとっては初めてとなるライブ配信にも挑戦し、多くの保護者の方にリアルタイムで視聴していただきました。

入口には非接触型の検温器を設置。こちらは同じく参列できない在学生が、お世話になった先輩たちに何かできないかと学友会が中心となって検討し、在学生を代表してのお祝いメッセージを添えて設置したものです。卒業生は検温をしながら在学生の想いを受け取ったと思います。

式典では、今年3月末で学長職を退任となる小谷学長から、「本日は私にとっても『卒業式』です」との言葉に続き、最後の式辞が贈られました。

「私がこれまで大切にしてきた言葉を皆さんに紹介したいと思います。それは、『倦まず、弛まず』という言葉です。『倦まず』とは飽きないこと、『弛まず』とは気をゆるめないことです。二つ合わせると、『何事にも、粘り強く、一生懸命に、取り組み続けること』を言います。私は、研究室の壁にこの言葉を貼り付け、日々これを眺めて自らを励ましてきました。人間、生まれ持った才能に大差はありません。日々の努力の積み重ねが長い一生をかけて大きな開きになるのです。社会人になってからも、『倦まず、弛まず』の精神で、着実に力を蓄えてほしいと思います。」
卒業生はもちろんのこと、教職員の心にも響く式辞となりました。


会場の外に出た卒業生たちの顔には、充実した4年間を感じさせる満面の笑顔があふれていました。感染防止の観点から会場外であっても長居はできませんでしたが、短い間にも学友や恩師と喜びを分かち合う姿が印象的でした。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今後のみなさんのご活躍を心からお祈りしています。