メディアビジネス学科の学生らが株式会社ポップジャパンと産学連携プロジェクトとしてUXデザインによる商品開発に取り組んでいます。

2/22/2021
教育・研究

メディアビジネス学科の宮地ゼミナール(プレゼミ・演習I)の学生ら(2~3年次生)が、株式会社ポップジャパンと協同で商品化をめざす産学連携プロジェクトに取り組んでおり、これまで研究発表会を2回実施しました。

この産学連携プロジェクトは、「若者の感性で布の可能性と魅力を追求したUXデザイン」をテーマに、「株式会社ポップジャパン」と新商品開発の企画からマーケティングまで協同で試みるプロジェクトです。株式会社ポップジャパンは、多様な印刷技術を駆使した販促物製作から集客ノウハウを活かしたイベント企画実施までトータルアウトプットのプロモーション事業を展開する地元企業です。
学生たちは、株式会社ポップジャパンの技術・サービスを活かした商品を企画するために、日常の身の回りのモノ・サービスについて市場調査を実施。さらに商品企画だけでなく市場性や販路についても調査し、事業・商品別売上計画についても提案を試みることを目的に取り組んでいます。

昨年10月14日には、キックオフイベントとして企業見学を実施。株式会社ポップジャパンの印刷機器や印刷工程などを見学させていただき、強みや技術について学びました。

昨年11月27日に本学明徳館7階プレゼンテーションコートにおいて実施した研究中間発表会では、株式会社ポップジャパンの稲田裕一郎マーケティング部長をお招きし、学生らは1チーム5分の持ち時間で、9チーム21名がプレゼンテーションに挑みました。

「デザインを付け替えられるトートバック」、「インテリアにもなる布製の多機能ディスクケースカバー」、「掴みにくい素材で反則を予防するサッカーユニフォーム」など、学生らは単なるモノのデザインではなく、サービスや商品利用後のユーザー体験までを見据え、サービス・プロダクト全体の体験を設計するUXデザインを意識したアイディアを次々と披露。稲田裕一郎マーケティング部長からそれぞれ指摘やアドバイスをいただきました。

稲田裕一郎マーケティング部長は、「すべてを商品化できるわけではないけれど、すぐにでも商品化できそうなアイディアがたくさん出てきて驚きました。みんなで形にしていきたい。作り上げる喜びを共有したい。」と総評しました。

この中間発表会で得られた指摘や改善点を参考にさらなる企画のブラシュアップを進め、昨年12月25日に同じく7階プレゼンテーションコートにおいて最終研究発表会を実施。商品化をめざすアイディアは3つに絞られ、さらに具体的で実現可能性の高い企画にまとめられました。
現在、試作品の製作に取り掛かっており、今後は販売ルートや販促方法までも視野に入れた内容で進め、2021年度を目標に実際の商品化・販売化をめざしていく予定です。

今後もメディアビジネス学科の学生らの活躍をご期待ください。

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