「ひろしま映像ショーケース2020」で、本学メディアビジネス学科の学生らが制作したドキュメンタリー作品2作品が上映されました。

9/17/2020
学生の活動

8月29日に、広島市映像文化ライブラリーにおいて開催された「ひろしま映像ショーケース2020」で、本学メディアビジネス学科の学生らが制作したドキュメンタリー作品2作品が上映されました。

上映作品

  • 「継ぐ 被爆三世たちのヒロシマ」(東京ビデオフェスティバル2020でアワード受賞)
  • 「教えてくれん?忘れたくないあの人のこと」

どちらも「被爆者なき時代」の到来を問題視し、被爆者なき後のヒロシマの継承をテーマにした作品です。前者は、体験してはいない記憶、証言者の声を後世にどうすれば届けられるのかを模索し葛藤する被爆三世をとりあげた意欲作で、東京ビデオフェスティバル2020でTVF2020アワードを受賞しました。後者は、被爆当時の記憶がほとんどないにもかかわらず証言活動を懸命に行う被爆者とその焦りにスポットを当てた作品です。

「ひろしま映像ショーケース2020」の開催に先駆けて、8月22日に放送された広島FM放送「シネマ☆ボックス」のなかでも「ひろしま映像ショーケース2020」の紹介がなされ、「継ぐ 被爆三世たちのヒロシマ」を制作したチームの一人、メディアビジネス学科4年の大野仁美さんが電話インタビューに応じました。

メディアビジネス学科4年 大野仁美さん(2019年12月実施の学内上映会の写真より)

インタビューの最後に、大野さんはリスナーの方々に次のようなメッセージを送りました。
「戦後75年を迎えた今年、被爆者の数は少なくなっています。私たちは被爆者の話を直接聞くことができる最後の世代だと思います。被爆体験を話してくださる方に感謝し、その記憶を途絶えさせないためにも、少しでも興味関心をもって学び考えてもらいたいと思います。そして、私たちの作品がその架け橋になればいいなと思いますので、ぜひ観てください。」

長い時間をかけて取材し、被爆三世の気持ちに寄り添い、仲間と試行錯誤しながら作品としてまとめ上げたからこその想いが、メッセージに込められています。

なお、このインタビューは、ラジオ番組パーソナリティとして活躍する本学メディアビジネス学科卒業生の安広修平さんが、間を取り持ってくれたこともあり実現しました。

今後も、メディアビジネス学科の学生や卒業生たちの活躍にご期待ください。

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