2025年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について(個別のお問い合わせはお控えください)

12/12/2024
お知らせ

2020年4月から、文部科学省による高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)が始まりました。
本制度の拡充として、2025(令和7)年度より、多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学部生に対して、所得制限なく、大学の授業料等を国が定める一定額まで無償化(減免)する制度が開始される予定です。
※多子世帯に対する授業料等無償化制度の申込は2025年4月以降からとなるため、前期授業料等は本学が定める期限までに納入していただきますようお願いいたします。採用が確定した後、減免額を返還します(10月下旬予定)
注)給付奨学金Ⅰ~Ⅳ区分(多子世帯含む)の採用候補者はこちら

現時点で公表されている内容は以下のとおりです。
・授業料減免の上限額は年間70万円(授業料の全額無償化ではありません)
・減免対象となるためには、入学後の定められた期間内に申し込みを行い、審査を受ける必要があります。(自動的に減免対象となるわけではありません)
・採用後も自動的に継続されるわけではなく、成績審査により次年度の継続可否が決定します。
・「扶養する子が3人以上」とは申込時点での子の人数ではなく、審査対象年の年末(12月31日)時点の住民税情報に基づき確認できる扶養する子の人数が3人以上であることとされています。
例)申込時期が2025年4月の場合:2023年12月31日時点の住民税の課税情報
※社会人の子ども以外でもアルバイト収入が多い等の理由で扶養から外れている場合などは子どもの人数としてカウントされない場合もあります。

現時点では、申込方法や申込期間等の詳細が文部科学省から大学に対して通知されていないため、これ以上ご案内できる情報がございません。ご入学予定の新入生および在学生、保護者の皆様におかれましては、本学への個別のお問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。詳細が文部科学省から公開され次第、ホームページまたは学内ポータルサイトにてご案内いたします。(2025年3月下旬予定)

本制度の概要等につきましては以下(文部科学省HP)よりご確認ください。